今日も酒を言い訳に。

メンヘラの恥ずかしい毎日

死ぬべきなのはあたし

生理痛が酷い。

今まで、薬を飲めば普通にやっていける程度の生理痛だったが、ここ1年くらいで急に重くなった。

産婦人科にピルをもらいに行ったりもしたが、体に合わず、未だに解決方法がない。

 

18の頃には子供を産まないと決めていた。

喧嘩している父と母を見て育ち、ずっと離婚して欲しいと思っていた。こんな親を見て育ちたくないと思ったけど、自分はそんな親にしかなれないだろうな、と思った。

最近は

「あたしみたいな体売ったりする女の子産まれたら辛いだろうな」

「整形前のあたしの顔だったら辛いだろうな」

「あたし多分虐待とかするタイプだな」

「あたしなんかに育てられたら、ろくな子にならないな」

ということも思う。

とにかく産みたくない。

 

赤ちゃんが欲しくても産めない人もいる。

子宮を摘出して、誰かにあげられたらいいのに、なんて思ったこともある。でも、もしそんなことが出来ても、きっとあたしはしないだろう。

「子供は産まない」なんて言い切っているけれど、産まない覚悟もない。自分に甘いし、人を助けようなんて崇高な考えは持ってない。

 

 

昔から子供が大好きだ。

自分の子なら可愛いはずだ。

彼は子供が欲しかった人だ。

子供がいなかったら離婚するかもしれない。

友達がどんどんお母さんになる中、1人で取り残されるのかもしれない。

子供が居ないまま老いたら、何を楽しみに生きるのだろうか。

 

産めない理由は子供のためのことなのに、産みたい理由は自分のためのことばかりだ。

 

生理痛が辛い。動けないくらい辛い。

今この勢いで、あたしから子宮を奪い取って欲しい、じゃないときっと、もう1人辛い思いをする子が産まれてしまう。

産まれてもいない子供がもう可愛くて、もう可哀想だ。絶対産んじゃいけない。産むくらいなら、あたしが死んだ方がずっと良い。